紛らわしい植物 ジャスミン
ジャスミンは、香りの媚薬として知られていて、女性ホルモンバランスを整えたり、リラックス効果あります。
■子宮収縮作用がある為、妊娠中は注意が必要です。
※特に成分を抽出したアロマオイルは、成分が濃厚なため使用を控えた方がよい。
近所やお庭に植えてある程度であれば、特に心配なし
●茉莉花(アラビアジャスミン) モクセイ科ソケイ属
常緑半つる性 香りが強く、ジャスミン茶などに使われる品種
●ハゴロモジャスミン モクセイ科ソケイ属 春咲き
常緑つる性 花付がよい
●ホワイトプリンセス(コモンジャスミンの改良種 四季咲き)
常緑つる性 香料に使われる品種
●カロライナジャスミン マチン科ゲルセミウム属
「ジャスミン」という名前が付いているが、モクセイ科ソケイ属のジャスミンとは全く違う
全草にゲルセミシン、ゲルセミン、センペルビリンなどの有毒成分を含む有毒植物
(特に、根茎にシクトキシンを含む)
脈拍増加、呼吸困難、中枢神経刺激作用、血圧降下、心機能障害などを起こす。
ジャスミンティーとしてカロライナジャスミンの花に湯を注いだものを飲み、中毒症状が出た事例あり
一言に「ジャスミン」と言っても、品種によって違います。
よく調べてから、栽培しましょう
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