エディブルフラワー料理

エディブルフラワー料理




エディブルフラワーを楽しむ

テイスト(味)

お花の種類によって異なりますが、甘みがあったり、苦味があったりと特徴があります。しかし、料理の邪魔をする程クセの強いものはありません。
栄養価も野菜や果物に引け劣らず、ビタミンや食物繊維を多く含んでいます。

ドライフラワー・ドライハーブ

新鮮な花を洗い、キッチンペーパーで水分を丁寧にふき取ったあと、花びらが落ちないサイズの目の細かいカゴなどに入れ、晴れた日の風通しの良い場所で、乾燥させます。パリパリに乾燥すれば、ドライフラワーの完成です。お好みで紅茶と一緒に保存すれば風味も増し、より鮮やかなハーブティが出来ます。ドライにするとお花の色がくすみますので、短期間に一気に乾燥させると、花の色が残りやすいです。

ハーブは、電子レンジを使って、10秒ずつくらい加熱する事で、簡単にドライに出来ます。乾いたキッチンペーパーに並べて、様子を見ながら加熱してください。加熱した後、熱を冷まし、パリパリになれば完成です。

※ドライフラワー・ドライハーブは、湿度に弱いため、乾燥剤などと一緒に瓶などの密閉容器で保存しましょう。水分が残っているとカビが発生しますので、しっかり乾燥させましょう。

シュガーコートもオススメです。キラキラシュガーコート

 

エディブルフラワーの取扱いについて

基本的には生野菜と同じ方法です。
エディブルフラワーの保存期間は2〜5日、季節やお花の種類、保存方法によって異なりますので、出来るだけ早めに使っていただくことをオススメします。

使用方法(ご使用になる直前に、使う分だけ洗いましょう)

1 水を溜めたボウルに浮かべ、さっと洗って下さい。お花を逆さまにし、振り洗いします。

2 ガク・茎は固く苦みがありますので取り除き、花びらのみをお召し上がり下さい。

保存の手順

  1. お皿などに軽く濡らしたキッチンペーパーを敷きます。※水分が多いと花びらが痛みやすくなりますので、霧吹き1.2回程度で充分です。
  2. その上に花を上向きに並べ、上には乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。※出来るだけ花びらが重ならないようにすると、花持ちが良いです
  3. 上からラップをして、野菜室で保管します。

※購入時のパックのまま保存する場合は、キッチンペーパーを新しいものに変えて下さい。