Edible Flower=食べられるお花
エディブルフラワーは、観賞用とは違い、食べるために育てたお花です。
エディブルフラワーは、特殊な品種の花というわけではなく、パンジーや、ビオラ、カーネーションなど一般に流通している花です。
弊社では、1年を通して約30種類を栽培、販売しています。
種類が豊富で、様々なカラーをお届け出来る事が最大の魅力です。お花の種類や色によって様々な味・香りがありますので、様々な楽しみ方が可能です。
エディブルフラワーは、化学農薬を使用せず、ニームなどの植物から抽出した忌避剤、米ぬかや籾殻を混ぜた土で栽培しております。
■世界各地、特にヨーロッパでは、日常的にエディブルフラワーを使った料理が食べられています。栄養価も高く、 料理方法も様々あり、オランダの人々は、育ててながら見て楽しみ、食べて楽しむ生活をしています。
日本にも、身近なところにエディブルフラワーがあります。菜の花やふきのとう、食用菊、シソの花は古くから食べられていました。 近年は、大手百貨店や、レストラン・飲食店でも見かけるようになりましたが、まだまだ一般的ではないのが現状です。
一時的なブームではなく、野菜や果物と同じ感覚で、日常的にエディブルフラワーを楽しんでいただきたいと思っています。
■普通の切り花・苗花との違い■
エディブルフラワーは野菜と同様に、「食べる事を目的」として栽培されています。
一般に流通している花は観賞用として育てられているため、「食用」としての安全性は保障されておりませんので
エディブルフラワーとして販売されていない花(花屋やホームセンターで販売している花)は召し上がらないでください。
また、花の中には人体に有害な花(スイセン・アジサイ・カラー・キキョウ・アネモネなど)も存在しますので、みだりに花を食べる事はやめましょう。
エディブルフラワー専用の苗であれば、ご家庭でも栽培しながら楽しむことができます。
エディブルフラワーの苗を育てる際には、農薬や化学肥料を使用しないで下さい。
1年草の場合、肥料を与えなくても充分育ちます。